【 経歴 】
栃木県出身
過度のあがり症など、生きづらさを感じていた中、HSPを知り、HSPであることの強みを発見したことにより、前向きに、そして自分らしく生きられる実感がえられ、同じような生きずらさを抱えて止まっている人に力になれればとカウンセラーを目指す。又、身体を癒すことが心をも癒すとしてハンド・ヘッドスパのセラピストとしても活動をしている。
カウンセリングでは、HSP全般の悩み相談以外に、自身の経験から、HSCの中学受験・子供の自閉症スペクトラム障害、大人の発達障害・カサンドラ症候群についての相談も受付可能。
【 主な資格 】
CLA認定 ハンド・ヘッドリラクティスト、認知行動傾聴士、認知マインドフルネス心理士
ご挨拶
はじめまして。門司 望未(もんじ のぞみ)と申します。
ご覧くださいまして、ありがとうございます。
セラピストとして歩み始めた私の思いをお伝えしたいと思います。
私は幼い頃から過緊張と視線恐怖症がありましたが、忙しい共働きの両親の喜ぶ顔見たさに卒なくこなす子供でした。私は父親似、母親はおおらか、兄も私と似た性質でした。そのような家庭環境でしたが、繊細な感覚を持つことに対して特に配慮される環境でもなく、何となくいつも不安感を持っていました。
社会人になってから特に、何となくある不安感は、色んな形で体に現れました。感受性が強い私(いわゆるHSP気質)は、人を優先してしまうため、どうやっても行き詰まってしまい転職の回数は両手一杯(笑)。
長く医療機関の仕事に携わってきましたが、従事者である私が心身の不調で退職をよぎなくされ、又、夫がうつ病を発症。
そして「自分と向き合うべき時」だとし心の学びへの道が始まりました。
自分に向き合うための心の学びは、これら、この時期を乗り越える力ともなり、結果、家族のためにもなったように思えています。
「心を整える=体を整える」と言えるのではないかと思い始めるまで長い月日を要しました。心が元気であれば脳は冷静な判断ができ、体が元気であれば心地のよい場所へ行き、心を元気にすることができます。
どうか皆様には心も体も元気であって欲しいのです。
日々ストレスにさらされている現代人(私も含め)は、土の時代から風の時代になることでさらなる変化にストレスを感じることも。
心の学びをし、カウンセラーとし活動を始めた今、もっと何かが出来ないか考えたとき、ゆっくりとお話を伺うことと同時に、体からのアプローチの手助けが出来ないか、と考えました。
「心もしくは体が疲れたな・・・と感じたとき、その重りを開放する一つの場所として、在りたい。」「一人でも多くの皆さまに、心と体のコリをほぐし、満ち足りた時間(人生)を過ごして欲しい」との思いから、私はセラピストとして皆さまと関わりたいと思うに至りました。
ちょっとだけ肩の荷を降ろす場所、ちょっとだけ固くなった気持ちをほどく安全基地として、どうぞよろしくお願いいたします。